聖火特別輸送機“TOKYO 2020号” ~月刊エアライン2020年5月号
- 2020/04/05
- 14:25
航空ファンのみなさま、こんばんは。
コロナウイルス感染は依然として世界中に拡大しておりますが、いつになったら収束するのでしょうか?
長引けば長引くほど航空業界にとっては大逆風となりますね・・・。
さて月刊エアラインはなんと創刊40周年を迎えております。
そんな最新号の特集は
二社が力を合わせたオリンピック聖火空輸
聖火特別輸送機 “TOKYO 2020号”です。
今月号の内容は
◎ 特集 二社が力を合わせたオリンピック聖火空輸
聖火特別輸送機 “TOKYO 2020号”
3.18 羽田発アテネ行き、GOGO2020便
3.20 航空自衛隊松島基地聖火到着式
3月20日、主翼を大きく上方へと反らせ着陸したボーイング787は、登録記号JA837J。昨年10月にデザインがアンベールされた聖火特別輸送機の“TOKYO 2020号”であった。
3月18日に羽田空港を出発した同機は、古代オリンピック発祥の地、オリンピアのヘラ神殿にて採火した聖火をアテネから運び、この日、宮城県の航空自衛隊 松島基地に到着。
運航面では、ともに今大会のオフィシャルパートナーであるJALとANAが協力して、この輸送ミッションを成功裏に終えた。
最新号では、JAL・ANAの両社員が手を振り見送った羽田空港112番スポットでの出発セレモニー、そして松島基地での聖火到着式典の模様を記録。歴史的フライトの模様をリポートする。
◎ 最新ライブラリーで語る日本の旅客機コレクション
スペシャルマーキング研究
施工が容易なラッピングフィルムであるデカールの普及と印刷技術の向上にともない、近年では特別塗装機が続々と登場している。デビューしたばかりのJAL「日本博」特別機やHACのATR42初号機をはじめ、オフィシャルエアラインのJAL/ANA2社が共闘するオリンピック特別塗装、新機材の優位性をアピールするJAL A350XWB、ライバルの牙城を切り崩すための切り札ANA FLYING HONU、さらにはリージョナルエアラインの地域に密着した取り組みまで、日本の空を彩る最新ライブリーを総覧。航空会社が特別塗装機を就航させる狙いはどこにあるのか。航空機をキャンバスに見立て、何を描き、何を訴求するのか。現役の特別塗装機から見えてくる、エアラインブランディングの側面をウォッチ!
◎ 三菱スペースジェット10号機、ANA・JAL新機材、777X、
日本のLCC動向、羽田新ルート・・・注目のヒコーキNEWSを読み解く!
航空トレンド最前線2020
◎ 3.29 第2ターミナル国際線施設共用開始 「第3ターミナル」でも進むリニューアル
変わる!あたらしい羽田空港国際線
◎ 国際線減便・運休の嵐で各社に未曽有の試練
「COVID-19」航空業界へのインパクト
変遷/ラインナップ展開/エンジン/効率性とレンジパフォーマンス/運用状況
イカロス出版
その他、内容盛りだくさんです!
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