ファーストキャビンを利用してみました
- 2017/07/10
- 23:21
どーも、乗り男です。
先日、ファーストキャビンを初めて利用してきました。

ファーストキャビンとは
ファーストキャビンは飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテルです。
ファーストキャビン
東京 : 京橋、秋葉原、日本橋よこやま町、築地、愛宕山、赤阪、羽田空港ターミナル1
愛知 : TKP名古屋駅
京都 : 京都烏丸
大阪 : 御堂筋難波、関西空港
福岡 : 博多
長崎 : 長崎
現在上記の13か所にあります。
今後、2017年秋に阪神西梅田、京都三条が
2018年3月に京都嵐山がオープン予定となっています。
で、今回利用したのは羽田空港ターミナル1です。
場所は1階の到着フロアのちょうど真ん中付近です。
郵便局の側に入り口があります。


ここから進んでいきますと正面のガラスにも飛行機が!
入ったらそこはフロントです。
施設概要
利用時間
チェックイン 19:00、チェックアウト 10:00
料金(税込み)
<ファーストクラス>
宿泊¥6,000
ショートステイ ¥1,000/1時間 (10:00〜19:00)
早朝ショートステイ ¥3,000/3時間 (5:00〜10:00am.)
<ビジネスクラス>
宿泊¥5,000
ショートステイ ¥800/1時間(10:00〜19:00) 2時間から
* 午後7時から翌午前10時までは、宿泊のみの利用可能
キャビン数
男性専用が101キャビン、女性専用が63キャビンの合計164キャビン
共有施設
ラウンジ、大浴場、シャワーブース、パウダールーム、女性専用ラウンジ、着替え室、クローク、喫煙室、通話ブース
いわゆるカプセルホテルですね。
各キャビンにjは鍵がかからず、トイレやお風呂は共有となります。
男女別にっていますから安心ですね。
キャビンの種類

キャビンは4種類ありますが羽田腔空港ターミナル1ではファーストクラスとビジネスクラスの2種類です。
ビジネスクラスはもうほんとにベッドしかない感じですが、
ファーストクラスですとサイドテーブルがあったりと少しだけゆったりとした造りになっています。
今回、乗り男が利用したのはファーストクラス。
そして宿泊ではなくショートステイ(1,000円/1時間)です。
ショートステイの場合は予約は不要ですので直接フロントへ向かえばオッケーです。

チェックインを済ませると、よく温泉などで見かける鍵と部屋番号、wifiのパスワードが書かれているネームプレートみたいなのを渡されます。
寝過ごさないように指定の時間に起こしてしてくれますので、必要に応じて頼みましょう。


キャビンへの入り口でプレートをかざすと自動ドアが開いて中へ入れます。
男女で入り口が違っているわけですね。

ビジネスクラスのキャビンはこんな感じです。
ベッドだけって感じですね。

で、今回のキャビンはコチラです。
ビジネスクラスよりは少し余裕があります。

ベッドサイドに少しスペースがありサイドテーブルもあります。

振り返るとテレビが設置されています。
テレビは音を出せないようになっておりまして、イヤホンを使用しないといけません。
完全な個室ではないので音が出ると隣室の方に迷惑kをかけてしまします。
そんなこともあってスマホで根覚ましを使う際にもバイブにするといった配慮が必要です。

入り口はアコーディオンカーテンで仕切るだけです。
下には隙間がありますね。
人が歩く音なんかも全部聞こえます。

アメニティはタオル(大・小)、ボディタオル、歯ブラシがありました。
今回、入浴しませんでしたが大浴場があります。

ベッドの下が鍵付きの収納スペースとなっています。
所感
ちょっと(フライトの待ち時間とかに)休むだけとかならビジネスクラスキャビンでもいいかも。
パソコン使って作業をするとかならファーストクラスキャビンの方がいいかなぁ。
早朝、早い便に乗るとかだったら宿泊してもいいかもですが、周囲の音が気になる人には厳しいかもですね。
あと、セキュリティー面が気になる人とかはね。
大きな荷物はフロントで預かってもらえますけど。
空港内で安く泊まりたい、って人にはアリですね。
そんな感じ。


